最近の「ままも族」と呼ばれているお母さんたちは、
娘と一緒に行動することが多くなっているようです。
美容院だけでなく映画館やギャラリー、旅行など・・・
それによって日本の消費活動にもインパクトを与えているようです。
「ままも族」とはなんなのか?
一般的には高校生以上の娘がいる、35歳以上のお母さんたちで、
がんばりやさんが多い世代でもあります。
仕事も、家庭も、女性としての楽しみも・・・なんでも頑張る世代。
自分を磨くことが楽しみの世代だからこそ、
美にたいするモチベーションも高いのでしょうね。
実際サロンに誘う率も、お母さんから誘う割合のほうが高いのです!
母娘が一緒に出掛けることについて、
お母さん側の意見としては「友人になったよう」「刺激が得られる」と、
娘との時間を楽しんでいるようです。
娘側の意見としては「母親が若く、きれいになった」など、
こちらも肯定的に受け止めているようです。
母娘ともに楽しく時間を過ごせるというのは、
家族の絆を深めていくうえでもとてもいいことなのでしょう。
「ままも族」は経済にも影響を与え始めています。
まず、娘といると母親の財布のひもがゆるくなるようです。
娘との楽しい時間のためには、多少の出費はなんともないのでしょう。
他にも、母と娘が同伴だと割引になる「母娘割引」などのサービスも増えているようです。
母親世代では思いつかないようなこと、ちょっと敷居が高いことなどを実現するのに、
良いキッカケになるのかもしれません。
「ままも族」のお母さんたちはファッションにも敏感です。
では、どのような雑誌を読んでいるのでしょうか?
お母さん世代に人気のファッション雑誌は、
STORY、DRESS、LEE、Marisol、Precious、GINZA
などの、アラフォー世代向け雑誌のほかにも、JJ、Ray、CanCan
などの娘世代の雑誌を一緒に読んだりしているようです。
今後ますます「ままも族」にアプローチする情報が増えてきそうです。
妻にべったりと張り付く夫のことを「わしも族」と言っていましたが、
これからはもっとポジティブな「ぱぱも族」が増えてくることを
心から期待しています。。。
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