この猪瀬都知事の日本の標準時を2時間早めるという提案に対して、
政府も6月の成長戦略に盛り込むことを含めて検討に入るようです。
この提案の目的は、日本の標準時を2時間早めることによって、
東京の金融市場が開く時間を世界で最も早くできるようです。
そうなると、金融市場での日本の存在感が高まり、
金融機関の拠点を日本に置くという流れにつながると考えているようです。
この提案については、賛否両論あるかと思います。
・今後の成長戦略においても金融市場での優位性は重要であり、
積極的に検討していくべき。
・今の日本の経済的な勢いを後押しする、インパクトのある提案だ。
・今までの政府にはなかった前向きな政策となる。
などの、賛成意見。
・経済的理由のために日本の標準時まで変えるのはどうか。
・日常生活への影響が心配。
・出勤時間はまだ真っ暗で寒いよ~~。
・経済が良くなればなんでもあり、というのはいかがなものか。
という、反対意見。
日本の標準時までも変更して、経済を活性化しようというのは、
とても勢いがあってインパクトも強い提案だと思います。
しかし、個人的には反対ですね。
2時間はデカすぎます。
どこの国の標準時かわからなくなっちゃいますよ!!
あと、金融市場や経済界のために生活の軸になる部分を
簡単に変えちゃうのはいかがなものかと思います。
きっとかなり混乱しちゃいますよ・・・
一般の国民にとってはデメリットのほうが大きいんじゃないかな?
ということで、標準時って何???って言う人はこちらで確認してみてください。
なんでも知ってるウィキペディアさんですf^ ^;;
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